1997年度
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秋元 陽子
シュタイナーの人間観 秋山 将一 エーリヒ・ケストナーとその周辺 石井 英統 E.T.A.ホフマン研究 泉 逸人 ルターと宗教改革 井上 直樹 カフカ論 臼田 靖 ナチズム 宇野 浩司 「寛容」(Torelanz)についての考察 海老原 哲也 ヘルマン・ヘッセ論 大矢 誠一郎 ドイツ文学と日本文学における酒の位置 奥野 純子 ドイツ時代のフリッツラング 桂 正興 ヴェールテル論 工藤 靖子 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』論 桑木 里美 「第7の十字架」について 小瀧 陽介 ゲルマン人のキリスト教化 斉藤 裕子 ヘッセ「ナルチスとゴルトムント」論 志水 優子 E.T.A. ホフマンにおける音楽論 清水谷 朱美 ハードコア・テクノにおける無邪気な攻撃性 下條 弥生 トーマス・マンの精神世界 竹内 健児 初期作品におけるトーマス・マンの恋愛観について 武田 利勝 Fr. シュレーゲル論 武田 裕之 ハイナー・ミュラーの『ハムレット・マシーン』論 名知 万里香 ダダ 前田 昌伸 第二次世界大戦とドイツ文学 米井 聖武 カフカの内面世界 前川 睦 ヴィム・ヴェンダース「ベルリン天使の詩・時の翼にのって」の語るもの 松永 鋭太郎 ビューナーとレンツ 持田 泰 カフカ論 柳澤 奈緒 ドイツ語の言語育成について 山内 陽子 H.E.ノサック 横瀧 崇 カフカ「変身」研究 鷲頭 ゆき乃 ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」に関する一考察 |
2009年度
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亀井 伸治
人為的なカオスとしてのテクスト E.T.A. ホフマン『ブランビラ王女』について 嶋田 由紀 狂った時計たち ーE.T.A. ホフマン『くるみ割り人形とねずみの王様』についてー 宮城 学 「逐語訳としてのゴート語聖書」 ー冠詞o‘の恣意的訳出の可能性 山川 智子 ヘッセと女性 ー「ナルチスとゴルトムント」成立に至る母との相克と母への回帰ー |
2009年度
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枡渕 博樹
ギュンター・グラス『女ねずみ論』 ――人類滅亡のリアリティと「原子力時代」の文学 河野 英二 „Geschriebene Schauspielkunst“ Die Performativität der Satire bei Karl Kraus und ihr historischer sowie sprachkritischer Hintergrund 高橋 透 サイボーグ・フィロソフィー ――先端テクノロジーは人間に何をもたらすのか |