2012年度
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「第九」の絆 ――板東俘虜収容所における日本とドイツの平和への祈り ドイツにおける「過去の清算」のロジック バッハ《イタリア協奏曲》から考えるバロック鍵盤音楽 シュニッツラーにおけるカサノヴァ像をめぐって ――ある老人の崩壊物語 二つの世紀転換期に見る死の舞踏 グスターフ・フォン・アッシェンバッハの人生 ニーチェの遠近法主義と生 ペーター・ハントケ「ドン・ファン(本人が語る)」について 定職につかないということ ――ローベルト・ヴァルザーの小説『タンナー兄弟姉妹』を主人公ジーモンの労働観から読む ベンヤミン「歴史の概念について」に関する考察 ――認識論的側面から見た否定性に基づく倫理的実践的立場 女たちの狂演 ――R. W. ファスビンダー『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』における隷属、視線、人形と反復 ドイツにおけるトルコ人移民問題 かつての世界都市から ――19世紀末ベルリンへの考察と21世紀初頭のベルリンについての所見 |
2012年度
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『ヤーコプについての推測』におけるウーヴェ・ヨーンゾンの詩学 テクストにおける時制 ――ドイツ語、英語、デンマーク語に関する分析 イリュージョンの破壊と生成 ――オスカル・パニッツァの初期散文作品に浮かび上がる主観的ヴィジョンとデーモンの声 2冊のフォトアルバム ――アルノー・シュミットの層なす世界 |
2012年度
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安全の政治と統計学 ――ドイツ労働災害保険をめぐる科学言説再読1871-1932 |